コーヒー&紅茶カフェマスターの概要と評判

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コーヒー&紅茶カフェマスターでは、日本能力教育促進協会が認定するカーサバリスタとティースペシャリストの二つの資格を取得します。

コーヒー&紅茶カフェマスターの概要と評判について

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カーサバリスタ資格はコーヒーの専門家としてコーヒー豆の専門知識、抽出技術、デザインカプチーノ作成技術を身に着けていると証明するものです。
ティースペシャリストとは紅茶葉の産地や種類などの専門知識、ストレートティーや、アイスティー、アレンジティーなどバリエーションに合わせた紅茶の淹れ方の技術の持ち主が認定される資格です。
検定試験は記述式の筆記試験と実技試験で、在宅形式で随時受験可能です。合格基準は全体の70パーセント以上の正解率です。

カーサバリスタ資格認定試験、ティースペシャリスト資格認定試験ともに受験資格は、日本能力教育促進協会が認定した講座の修了者です。
講座は通信教育で受講でき、標準受講期間は4か月、最大700日です。
学習ガイド、テキスト3冊、DVD6枚、添削問題集、ドリンクとフードのレシピ集の教材。付属キッドとしてサイフォン、竹べら、コーヒーミル、透過ドリッパー、紅茶葉7種類、コーヒー豆4種類など実技に必要なプロ仕様アイテムが揃います。エスプレッソマシンは任意で選べますが、実技試験に必要なアイテムになります。

カリキュラムはコーヒー編、紅茶編、開業編、カフェにあるドリンク&フードの4ステップで、8回の添削指導を受けます。
コーヒー編では焙煎の度合い、抽出に適した水、抽出技術など基礎知識と、バリスタ技術やデザインカプチーノを履修します。
ステップ2の紅茶編では、紅茶の種類や等級区分、産地、淹れる道具を学び、おいしい紅茶とアレンジティーが課題です。
開業編は同講座の魅力にもなっていますが、カフェ開業に必要な届け出や開店までの準備など開業のノウハウについて学びます。お店のコンセプトや、メニュー作りといったソフト面の課題も含まれます。
ステップ4はカフェ開業に欠かせないスムージーを含むドリンクやスイーツ、ランチメニューなどのフードレシピについて勉強します。

コーヒー&紅茶カフェマスターは、二つの資格が取れる講座として人気があります。コーヒーと紅茶については基礎から学べ、カフェにあうドリンクやフードのレシピまで充実していることも魅力の一つです。
知識面の教材セットだけではなく、エスプレッソマシンやサイフォンなどの付属キットを使って、学んだことをすぐに実践できる点を評価する受講者が多数です。デザインカプチーノは実際にやってみないとスキルが身に付きません。
コーヒーと紅茶の淹れ方、ドリンクやフードの作り方の動画教材が評判です。教室に通って実演を見ても見逃してしまいがちな要所を繰り返し独習できるメリットは通信教育ならではと言えます。

コーヒー&紅茶カフェマスターは、カーサバリスタとティースペシャリストの二つの認定資格を取得できます。
検定試験の受験は、日本能力教育促進協会指定認定教育機関で通信教育を修了する必要があります。
通信教育ではコーヒーと紅茶の基礎知識のほか、アレンジドリンクやフードなどカフェ経営に役立つレシピやカフェ開業運営についても学ぶことが出来ます。カフェ開業を目指す方にお勧めの資格ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。

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